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久世光彦VS向田邦子

最近、本を読んでいないことに気づく。

BooK Off に行ってみる。

時代劇研究家・春日太一の本を探すが、ない。

結構注目されていて、テレビとかラジオにも
出てるんだけどなー。

ぐるぐる周って、もう疲れたので帰ろうとした時
目に入ってきたのが、一冊の新書。

「久世光彦VS向田邦子」

著者は小林竜雄。脚本家である。
同じテレビの世界に生きたものとして
ふたりの鬼才の実像に迫る作品だ。

テレビの演出家の久世と映画雑誌の編集者あがりの
脚本家の向田は、名優・森繁久彌によって
結び付けられ、「七人の孫」「時間ですよ」と人気ドラマを
ともに創り、大傑作「寺内貫太郎一家」を世に送り出す。

テレビドラマのあるべき姿が、すべてそこにあった。
面白くするためだったら、タブーなどない。
泣いて笑って、そして驚かされる。
ドラマもテレビである以上バラエティーであり、
エンターテーメントでなくてはならない。

そう子供の私の心に植え付けたふたりだった。

だが向田は、なんでもありの久世ワールドから
離れ、「冬の運動会」や「あ・うん」といった
別の形の名作を創り、直木賞作家にもなる。

ふたりの別離を、不幸とは言わない。
だが「貫太郎」を超えるものは、
不慮の事故で向田が亡くなるまで、
創られることはなかった。
久世もまた、故人である。

それにしても、この本108円とは、お買い得だった。

菰田修
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小江戸・川越へ

3日文化の日は、女房と川越へ。

偶然休みが一致したので、朝行き先を決めて、
車で出発。

さして渋滞もせず、川越の街に到着。

車を市役所の駐車場に停めて、
いざ散策へ。

ごったがえしているわけではないが、
さすが祝日、賑わっている。

ぶらぶらしながら、お互いに気になった店に
立ち寄る。女房は、雑貨や陶器、
私は食べ物専門。
主に、試食。漬物、煎餅、豆、お菓子。

それでもしっかりお昼は食べる。
最近女房がみつ豆に凝っているので
川越の観光のHPの責任者の
甘味処へ。
残念ながらあんみつはあるが、
お目当ての、寒天と豆に蜜がかかっただけの
いわゆる豆かんはなく、
女房はけんちんうどんとあんみつのセット、
私はうどんとおにぎりのセット。
あんみつにのっている余計なもの(?)は
私がいただきました。

そのあとは成田山別院から喜多院にまわり、
菊まつりをみる。
その間女房はデジカメで写真を撮りまくり。
たびたび見せてもらうが、かなり上達した様子。

最後はソフトクリームを食べて、
漬物を買って、
テレビの撮影を見て、
さあ、帰ろう、と駐車場近くまできたとき、
発見!コロッケ屋さん。
「たべたいの?」と、女房。
私は大きく縦に首をふりかぶった。

女房はコロッケ、私はコロッケサンド。

うまかった。結局これが一番うまかった。
女房も、同意見でした。

楽しい一日でした。

菰田修

テレビって、何?

休みの日、ゴロゴロしながら、
CSで映画「トットチャンネル」を、観た。

黒柳徹子のエッセイを映画化したもので、
当時人気アイドルだった斉藤由貴主演で、
彼女の作品を撮るのはこれが2作目の、
大森一樹が監督している。

お話は、徹子さんがNHK放送劇団に入団したばかりの頃の
エピソードをうまくつなぎ合わせたものである。
テレビの草創期で、彼女だけでなくテレビ界全体が
挑戦と失敗のくりかえし、そんな頃だ。

「電気紙芝居」などと馬鹿にされながらも、
未来の文化と情報を支えていくメディアと信じて
情熱を頼りに突き進むテレビマン達の姿は
30年ほど前に劇場で見た時も、めちゃくちゃ感動した。

で、今のテレビはどうか。

情報という面では、インターネットにかなわない。
テレビの生き残る道は何か。
観ている人を、幸せな気持ちにする。
これしかない。

映画のラストは、友人の結婚披露宴で
テレビを馬鹿にされた主人公が、
帰り道に、街頭テレビに群がり、
相撲中継に興奮する人々に出会い、
改めて自分の道の進んでいる道を
信じ、歩き出す。

この原点に立ち返れば、テレビの明日はある。

菰田修

K君のこと

2週間ほど前。
朝目覚めると、手首が痛い。
右腕ならよくあることで、気にもとめないが、左だ。
もしや、痛風が腕にも出たか、とビビる。
タイミングよく午前中仕事が休みだったので
内科で診てもらう。痛風ではない。
レントゲンも撮るが、骨に異常もない。
ひと安心。
でも、痛いことは痛い。
痛み止めはもらったが、根本的な解消にはならない。

こんな時は、K君のところへ行く。

K君とは、小学生の時からの付き合いなので
40年、いや50年近くになる。
K君は、親の代からの骨接ぎだ。
骨折でお世話になったことはないが、
肩が痛い、腰が痛い、腕が上がらないというと
K君だよりである。

なにより健康保険がきく。
さらに、患者のほとんどがお年寄りなので
親切で、丁寧。
しかも説明がわかりやすい。

今回もちゃんと原因を究明して
対処の方法を教えてくれる。
運動不足、太りすぎ、姿勢が悪いと
痛いところをついてくるのが、たまに傷だが
私のことを思ってのことなので
感謝しなければならない。

最後に湿布を貼ってもらって
「無理するなよ」と励まされて外へ出る。
その時は、さすがにまだ痛いが
午後仕事でお客様を訪問して作業をして
ふと気が付くと、痛みがなくなっている。

さすがK君。30年の経験と知識は伊達じゃない。

これからも、頼りにしてるよ、K先生。

菰田修

好物

食いしん坊なので、好き嫌いはない。

女房はじめ家族には、お父さんは何を食べても
「おいしい」というので、あてにならない、と言われている。

そんな私にも、好物はある。
鰻の蒲焼と、鯖の押しずしだ。
だだ、これは値段がはるので、年中食べるわけにはいかない。

その他では、焼き鮭の皮と秋刀魚のはらわた。
本体がなくてもいい。それだけでごはんを食べることができる。

家族には、はじめ変な目で見られていたが、
最近では私用に残しておいてくれたりする。

でも、最後の晩餐は、女房の揚げた鶏の唐揚げを食べて
死にたい。

死ぬ直前に、そんなヘビーなものが食べられるか、
って言われるかもしれないが、う~ん、でもね、

食べたいものは、食べたいの!

菰田修
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こもだ建総 工務部

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